第106回 保健師国家試験 午後問79
市では、生活習慣病のハイリスク者である 40 歳から 60 歳で BMI 25 以上の者を対象に、行動変容を促し肥満を改善することを目的として、毎週1回、1クール6回の生活習慣病予防教室を開催した。
アウトカム評価のための指標はどれか。
正答5
解説
正解は5。
「参加者の6か月後のBMI」が正しい。
プログラム評価はアウトカム評価(成果評価=目的達成度)、プロセス評価(過程評価=計画通り実施されたか)、ストラクチャー評価(構造評価=資源投入)、アウトプット評価(実施量評価)に分類される。
生活習慣病予防教室の『行動変容を促し肥満改善』が目的なので、参加者のBMI変化はアウトカム指標として最適。
1の参加率はアウトプット指標。
2の満足度はプロセス評価の一部。
3の費用はストラクチャー評価・経済評価。
4の職員数もストラクチャー評価。
プロセス評価(実施状況)→アウトプット評価(実施量)→アウトカム評価(成果)→インパクト評価(長期影響)の階層構造とPDCAサイクルにおける評価指標の位置づけを整理する。まとめて解く
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