第109回 保健師国家試験 午前49

公衆衛生看護学状況設定2023☆ ブックマーク

製造業の A 社は従業員 500 名、平均年齢 42 歳である。 高年齢労働者は現在 20 名だが、会社は高年齢労働者の活用を進めていく方針である。 製造現場で働く従業員(63 歳、男性)が工場内の通路で転倒する事故が起きた。 事故後に、A 社の保健師が安全管理者と面談した。 安全管理者は「怪我が大したことなくてよかったが、どこで転ぶか分からないから怖い。貼り紙など注意喚起を行ってきたのに事故が起きた。高年齢労働者を製造現場で働かせるのは不安だ」と保健師に話した。 A 社の保健師は、高年齢労働者の数名を対象とした事故予防の聴取の際に、仕事のやりがいや職場への思いについても聞いた。 「技能を生かして同じ場所で働けるのは安心」という肯定的な意見とともに、「契約の変更で給与が下がり、働きが評価されていない」 「若い上司の指示に従うのは抵抗がある」 「後輩たちから尊重されていない」という職場への不満が聴取された。 この情報をもとに保健師が企画する内容で優先度が高いのはどれか。

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