第110回 保健師国家試験 午後問95
人口 5 万人の A 市は中心地にマンションが増え、山間部は古い日本家屋が立ち並んでいる。
高齢者人口割合は 33 % で、今後も増加すると見込まれている。
要介護状態となる者の割合が年々増加しており、他市に比べても高いことから、保健師は、A 市の高齢者の実態を明らかにした上で、新たな介護予防事業を検討することにした。
介護が必要となった原因を全国および県と比較したところ「骨折」の割合が高いことが分かった。
そこで、特定健康診査受診時の問診で「この 1 年間に転んだことがある」と回答した 65 歳以上の高齢者に聞き取り調査を行うことにした。
聞き取り調査の内容で最も適切なのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
「転倒した場所」が正しい。
統計・図表の問題では、年次、対象、分母、単位、順位を分けて読む。
割合、実数、率の単位が入れ替えられると正誤が変わる。
1は、設問で問われた最も適切なものの条件に合う。
2の「食事の摂取内容」は、設問で指定された年次、単位、分母、又は図表の読み取りと合わない。
3の「同居家族の有無」は、設問で指定された年次、単位、分母、又は図表の読み取りと合わない。
4の「骨粗しょう症検診の受診の有無」は、設問で指定された年次、単位、分母、又は図表の読み取りと合わない。
統計問題は、問題文の年次と単位を最後まで確認する。まとめて解く
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