第112回 保健師国家試験 午後問60
A 市の糖尿病予防教室では、参加者が記録する食事記録表をもとに保健師が健康教育を実施していた。
今回、健康教育の内容を変更し、持続自己血糖測定器を貸し出して測定した血糖値をもとに健康教育を実施した。
持続自己血糖測定器の導入で健康教育の費用が 10 % 増加したが、HbA1c の値が改善した者の割合は増えた。
健康教育の評価を行うために、HbA1c の値が改善した人数を食事記録の実施群と持続自己血糖測定の実施群で比較する。
健康教育の評価で適切なのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
費用効果分析(CEA)は効果指標を自然単位(HbA1c改善人数等)で測定し、費用と比較する手法。
2の費用効用分析(CUA)はQALYで効用を測定、3の費用便益分析(CBA)は金銭価値で便益を測定、4の費用最小化分析(CMA)は効果が同等とみなした上で費用のみ比較。
HbA1c改善人数を比較するのは費用効果分析の典型。まとめて解く
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