ISMSにおける情報セキュリティリスクの特定に関する記述において,a,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
「ISMSの[a]における情報の機密性,[b]及び可用性の喪失に伴うリスクを特定する。」
正答3
解説
正解は3です。
ISMS(Information Security Management System)のリスク特定では、ISMSの適用範囲内にある情報について、機密性、完全性、可用性が損なわれるリスクを洗い出します。
【選択肢別解説】
1:× bの完全性は適切ですが、リスクを特定するのはISMSの適用範囲内の情報です。
適用範囲外は対象になりません。
2:× aの適用範囲外が誤りです。
また、bの脆弱性は情報セキュリティの三要素ではなく、脅威に付け込まれる弱点のことです。
3:○ ISMSの適用範囲内の情報について、機密性、完全性、可用性の喪失に伴うリスクを特定するので、この組合せが適切です。
4:× aの適用範囲内は適切ですが、bの脆弱性は三要素の一つではないので誤りです。
【ポイント】
ISMSでは、まず適用範囲を決め、その範囲の中でリスクアセスメントを行います。
情報セキュリティの三要素は、機密性(Confidentiality)、完全性(Integrity)、可用性(Availability)です。