小売業A社は,自社の流通センタ近隣の小学校において,食料品の一般的な流通プロセスを分かりやすく説明する活動を行っている。
A社のこの活動の背景にある考え方はどれか。
正答1
解説
正解は1です。
小学校で食料品の流通の仕組みを説明する活動は、直接の利益を目的としない地域社会への貢献です。
このような活動の背景にある考え方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)は、企業が社会の一員として責任を果たすという考え方です。
地域の子どもへの教育支援は、社会貢献活動としてCSRに当たります。
2:× アライアンスは、複数の企業が技術や販路などで協力する業務提携のことです。
小学校での説明活動は企業同士の提携ではありません。
3:× コアコンピタンスは、他社がまねできない自社の中核的な強みのことです。
地域貢献活動の背景となる考え方ではありません。
4:× コーポレートガバナンスは、経営者を監視し、健全な経営を確保する企業統治の仕組みです。
社会貢献活動とは目的が異なります。
【ポイント】
CSRは法令遵守だけでなく、環境保護や地域貢献などの活動も含む考え方です。