正答1
解説
正解は1です。
図のアローダイアグラムでは、開始点から終了点まで3本の経路があります。
上の経路は工程A(2日)と工程D(4日)、中の経路は工程B(4日)と工程E(3日)、下の経路は工程C(7日)と工程F(1日)です。
全体の日数は最も長い経路(クリティカルパス)で決まります。
【計算】
経路A-Dの日数=2+4=6(日)
経路B-Eの日数=4+3=7(日)
経路C-Fの日数=7+1=8(日)
遅れる前のクリティカルパスは経路C-Fで、全体は8日です。
AとDが合わせて3日遅れると、経路A-Dの日数=6+3=9(日)
遅れた後の最長経路は経路A-Dの9日になります。
全体の遅れ=9-8=1(日)
【選択肢別解説】
1:○ 全体は8日から9日になるので、1日の遅れです。
2:× 2日遅れるのは、経路A-Dが10日になる場合です。
3:× 3日は工程AとDの遅れそのものです。
経路A-Dには2日の余裕があったため、全体の遅れは3日になりません。
4:× 4日の遅れになる計算はありません。
【ポイント】
クリティカルパス以外の経路には余裕(フロート)があります。
遅れが余裕の範囲を超えた分だけ、全体が遅れます。