先入れ先出し(First-In First-Out,FIFO)処理を行うのに適したキューと呼ばれるデータ構造に対して“8”,“1”,“6”,“3”の順に値を格納してから,取出しを続けて2回行った。
2回目の取出しで得られる値はどれか。
正答1
解説
正解は1です。
キューは、先に格納した値から順に取り出す先入れ先出し(FIFO)のデータ構造です。
格納した順番どおりに値が出てきます。
【計算】
格納の順番は、8、1、6、3です。
1回目の取出しでは、最初に格納した8が取り出されます。
2回目の取出しでは、2番目に格納した1が取り出されます。
キューには6と3が残ります。
【選択肢別解説】
1:○ 2回目の取出しで得られる値は、2番目に格納した1です。
2:× 3は最後に格納した値です。
後入れ先出し(LIFO)のスタックなら1回目に取り出されますが、キューでは4回目です。
3:× 6は3番目に格納した値なので、3回目の取出しで得られます。
4:× 8は最初に格納した値なので、1回目の取出しで得られます。
【ポイント】
キューは先入れ先出し(FIFO)、スタックは後入れ先出し(LIFO)です。
スタックなら2回目に取り出されるのは6になります。