PDCA モデルに基づいて ISMS を運用している組織の活動において,PDCA モデルの A(Act)に相当するプロセスで実施するものとして,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。
PDCAモデルに基づくISMSの運用で、A(Act:改善)のプロセスで行う活動を選ぶ問題です。
PDCAは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)を繰り返して継続的に改善する考え方です。
【選択肢別解説】
1:○ 監視や測定・評価で明らかになった不備について、見直しと改善策を決定する活動です。
Checkの結果を受けて改善を行うので、Act(改善)に相当します。
2:× 運用状況の監視や運用結果の測定・評価を行うのは、Check(評価)に相当する活動です。
3:× セキュリティポリシの策定や体制の確立、目標を達成する手順の策定は、Plan(計画)に相当する活動です。
4:× セキュリティポリシの周知徹底や装置の導入を行い、具体的に運用するのは、Do(実行)に相当する活動です。
【ポイント】
ISMSのPDCAは、Planで確立し、Doで導入・運用し、Checkで監視・評価し、Actで維持・改善すると整理します。
「評価」と「改善」の区別が問われやすいので、評価結果を受けて直すのがActと覚えます。