正答1
解説
正解は1です。
この問題は、共連れによる不正入室を防ぐ物理的セキュリティ対策を問うています。
共連れとは、正規の権限をもつ人が認証して扉を開けたときに、その後ろについて一緒に入室することです。
防ぐには、認証した1人だけが通過できる仕組みが必要です。
【選択肢別解説】
1:○ サークル型のセキュリティゲートは、円筒形の空間に1人ずつ入って認証を受け、通過する仕組みです。
一度に1人しか通れないので、共連れを物理的に防げます。
2:× ラックの施錠は、サーバルームに入った後でサーバへの接触を防ぐ対策です。
共連れによる入室そのものは防げません。
3:× 入室証の着用は、入室後に正規の入室者かどうかを見分けやすくするルールです。
後ろについて入室する行為を物理的に防ぐものではありません。
4:× 入退室管理簿への記録は、入退室の事実を残すための対策です。
記録しない人が後ろについて入ることは防げません。
【ポイント】
共連れ対策には、サークル型ゲートのほか、入室の記録がない人の退室を許可しないアンチパスバックという仕組みもあります。
「入室そのものを防ぐ対策」と「入室後や事後の対策」を区別しましょう。