複数のコンピュータが同じ内容のデータを保持し,各コンピュータがデータの正当性を検証して担保することによって,矛盾なくデータを改ざんすることが困難となる,暗号資産の基盤技術として利用されている分散型台帳を実現したものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。
この問題は、暗号資産の基盤技術として使われている分散型台帳を実現した技術の名称を問うています。
「複数のコンピュータが同じデータを保持する」「各コンピュータが正当性を検証する」「改ざんが困難」がキーワードです。
【選択肢別解説】
1:× クラウドコンピューティングは、ネットワーク経由でIT資源を必要な分だけ利用する形態です。
分散型台帳の技術ではありません。
2:× ディープラーニングは、多層のニューラルネットワークを使って、データから特徴を自動的に学習する機械学習の手法です。
3:○ ブロックチェーンは、取引の記録をまとめたブロックをハッシュ値でつなぎ、ネットワーク上の多数のコンピュータで共有する技術です。
各コンピュータが正当性を検証するため、矛盾なく改ざんすることが困難で、暗号資産の基盤として使われています。
4:× リレーショナルデータベースは、データを表の形で管理するデータベースです。
一般に管理者が一元的に管理するもので、分散型台帳の技術ではありません。
【ポイント】
ブロックチェーンでは、あるブロックを改ざんすると、それ以降のブロックのハッシュ値もすべて合わなくなります。
そのため、改ざんを検知しやすく、中央の管理者がいなくても信頼性を保てます。