ITの活用によって,個人の学習履歴を蓄積,解析し,学習者一人一人の学習進行度や理解度に応じて最適なコンテンツを提供することによって,学習の効率と効果を高める仕組みとして,最も適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。
ITで学習履歴を蓄積・解析し、学習者一人ひとりの進み具合や理解度に合わせて教材を出し分ける仕組みの名称を問う問題です。
「adaptive」は「適応する」という意味で、学習者に適応した学習という意味になります。
【選択肢別解説】
1:○ アダプティブラーニングは、学習者ごとの理解度や進度をデータで把握し、最適な問題や教材を提供する学習方法です。
問題文の説明と一致します。
2:× タレントマネジメントは、従業員のスキルや経歴などの情報を一元管理し、人材の配置や育成に生かす人事施策です。
学習コンテンツを出し分ける仕組みではありません。
3:× ディープラーニングは、多層のニューラルネットワークを用いる機械学習の手法です。
AIの技術名であり、個別最適化された学習の仕組みそのものを指す言葉ではありません。
4:× ナレッジマネジメントは、個人がもつ知識やノウハウを組織全体で共有し、活用する経営手法です。
学習者ごとの最適化を目的とするものではありません。
【ポイント】
「アダプティブ=個別に適応」「タレント=人材」「ナレッジ=知識の共有」「ディープ=AIの手法」と、カタカナ語の意味から判断しましょう。