正答3
解説
正解は3です。
推論の方法である演繹推論と帰納推論の違いを問う問題です。
帰納推論は、個々の事例から共通する一般的な規則を導く方法です。
演繹推論は、一般的な規則(前提)から個別の結論を論理的に導く方法です。
【選択肢別解説】
1:× 個々の事例から規則を得る方法は演繹推論ではなく帰納推論なので、aが誤りです。
2:× aの演繹推論が誤りです。
演繹推論は、前提が正しければ結論が必ず成り立つ推論ですが、事例から規則を得る方法ではありません。
3:○ aに帰納推論が入ります。
帰納推論で得た規則は、調べていない事例に例外があるかもしれないので、成立しないことがあります。
4:× aの帰納推論は正しいですが、得られた規則が常に成立するとは限らないので、bが誤りです。
【ポイント】
例えば「見たカラスはすべて黒い」から「カラスは黒い」と導くのが帰納推論で、白いカラスが一羽でもいれば規則は成り立ちません。
演繹は「一般から個別へ」、帰納は「個別から一般へ」と覚えましょう。