表計算ソフトを用いて,二つの科目X,Yの点数を評価して合否を判定する。
それぞれの点数はワークシートのセルA2,B2に入力する。
合格判定条件(1)又は(2)に該当するときはセルC2に“合格”,それ以外のときは“不合格”を表示する。
セルC2に入力する式はどれか。
〔合格判定条件〕
(1)科目Xと科目Yの合計が120点以上である。
(2)科目X又は科目Yのうち,少なくとも一つが100点である。
(ワークシート:1行目はA列=科目X,B列=科目Y,C列=合否。2行目はA2=50,B2=80,C2=合格。)
正答3
解説
正解は3です。
表計算ソフトのIF関数と、論理積・論理和の使い分けを問う問題です。
合格の条件は、(1)と(2)の「どちらか」を満たすことです。
さらに(2)は、科目Xが100点か、科目Yが100点かの「どちらか」です。
したがって、3つの条件のいずれかが真なら合格とするので、論理和を使います。
【選択肢別解説】
1:× 論理積は、すべての条件が真のときだけ真になります。
合計120点以上かつ両科目が100点の場合しか合格にならず、条件と合いません。
2:× 論理積を使っている点が誤りです。
さらに真偽の表示が逆なので、両科目とも100点の場合だけ不合格と表示されます。
それ以外はすべて合格と表示され、判定条件と合いません。
3:○ 論理和は、いずれかの条件が真なら真になります。
真のときに'合格'、偽のときに'不合格'を表示するので、判定条件と一致します。
4:× 論理和を使う点は正しいものの、真のときに'不合格'を表示しています。
条件を満たした人が不合格と表示されるので誤りです。
【ポイント】
図のワークシートでは、A2が50点、B2が80点で、C2に合格と表示されています。
合計は130点で120点以上なので、論理和を使った3の式で合格となることが確かめられます。