関係データベースの主キーの設定に関する記述として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a 値が他のレコードと重複するものは主キーとして使用できない。
b インデックスとの重複設定はできない。
c 主キーの値は数値でなければならない。
d 複数のフィールドを使って主キーを構成できる。
正答2
解説
正解は2です。
関係データベースの主キーの性質を問う問題です。
主キーは、表の中のレコードを一意に識別するための列(フィールド)です。
【記述別解説】
a:○ 主キーはレコードを一意に識別するため、他のレコードと重複する値は使えません。
また、空の値(NULL)も許されません。
b:× 主キーを設定した列には、検索を速めるインデックスが自動的に作られるのが一般的です。
主キーとインデックスを同じ列に設定できないという制約はありません。
c:× 主キーの値は数値である必要はありません。
文字列の会員コードなども、一意であれば主キーにできます。
d:○ 複数のフィールドを組み合わせて主キーにすることができます。
これを複合キーと呼びます。
【選択肢別解説】
1:× cは、主キーを数値に限定している点が誤りです。
2:○ 適切な記述であるaとdの組合せです。
3:× bとcはどちらも誤った記述です。
4:× bを含み、aが含まれていないので誤りです。
【ポイント】
主キーの条件は「重複しない」「空でない」の2つです。
データの型や列の数には制限がないことを押さえましょう。