正答3
解説
正解は3です。
法令遵守などを目的とし、統制環境やリスクの評価と対応などの要素から構成される取組の名称を問う問題です。
日本の金融庁が示した基準では、内部統制の基本的要素を6つとしています。
【選択肢別解説】
1:× CMMI(Capability Maturity Model Integration:能力成熟度モデル統合)は、組織のプロセスの成熟度を5段階で評価するモデルです。
問題文の6つの要素から構成されるものではありません。
2:× ITIL(Information Technology Infrastructure Library)は、ITサービスマネジメントのベストプラクティス集です。
法令遵守などを目的とする6つの要素から構成される取組ではありません。
3:○ 内部統制は、業務の有効性と効率性、財務報告の信頼性、法令等の遵守、資産の保全を目的とする仕組みです。
基本的要素は、統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリング、ITへの対応の6つです。
問題文の説明と一致します。
4:× リスク管理は、リスクを特定・分析・評価し、対応する活動です。
内部統制の要素の一つである「リスクの評価と対応」に関わりますが、6つの要素全体から構成される取組ではありません。
【ポイント】
内部統制の4つの目的と6つの基本的要素はよく問われます。
6つの要素のうち「ITへの対応」は日本の基準で加えられた要素です。