Bluetoothに追加された仕様の一つであり,省電力性に優れているので,IoTシステムを長期間運用でき,送受信デバイス間の距離を知ることにも使われているものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。
Bluetoothの拡張仕様のうち、消費電力が非常に少ない仕様が問われています。
これはBLE(Bluetooth Low Energy)で、小さな電池で長期間動かせるためIoT機器に広く使われています。
【選択肢別解説】
1:○ BLEはBluetooth 4.0で追加された省電力の仕様です。
電波の強さから機器間の距離を推定でき、位置検出用のビーコンにも使われます。
2:× IrDA(Infrared Data Association)は、赤外線を使った近距離の無線通信規格です。
Bluetoothの仕様ではありません。
3:× NFC(Near Field Communication)は、10cm程度の極めて近い距離で通信する規格です。
交通系ICカードなどに使われ、Bluetoothの仕様ではありません。
4:× PLC(Power Line Communication)は、電力線を通信回線として使う技術です。
無線通信ではありません。
【ポイント】
IoT向けの省電力な無線通信には、BLEのほかにLPWA(Low Power Wide Area)があります。
BLEは近距離、LPWAは数kmの広い範囲という違いがあります。