A社は,自社の業務プロセスの課題を抽出し,見直しをするために流れ図を用いて業務プロセスを可視化することにした。
A社が流れ図の作成において利用する記述様式として,最も適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。
業務プロセスを流れ図で可視化するための記述様式が問われています。
データの関係を表す図や、発想を広げる技法と区別することが大切です。
【選択肢別解説】
1:× CRUD図は、業務処理ごとにデータの生成(Create)、参照(Read)、更新(Update)、削除(Delete)の有無を表にまとめたものです。
業務の流れを図示するものではありません。
2:× DMM(Diamond Mandala Matrix)は、中心のテーマから周囲のマス目に関連事項を広げて書き出す発想支援の手法です。
業務プロセスの流れ図ではありません。
3:× E-R図(Entity Relationship Diagram)は、実体(エンティティ)とその関連(リレーションシップ)でデータ構造を表す図です。
業務の流れではなく、データの関係を表します。
4:○ WFA(Work Flow Architecture)は、業務の流れを部門などの担当ごとに区切って図示する記述様式です。
業務プロセスを流れ図で可視化し、課題を見つけるのに適しています。
【ポイント】
業務の流れを表すのはWFAやアクティビティ図、データの構造を表すのはE-R図という対比を押さえましょう。
CRUD図は業務とデータの対応関係を確認するのに使います。