正答1
解説
正解は1です。
システム要件定義は、業務の要求を、システムとして実現すべき機能や性能などの要件に落とし込む工程です。
開発者が作業を行う場合でも、要件が業務に合っているかを確認するのは利用者の重要な役割です。
【選択肢別解説】
1:○ 開発者が定義したシステム要件のレビューに利用者が参加し、業務の要求に照らして妥当かを確認します。
これにより、要件の誤りや漏れを早い段階で見つけられるので、最も適切な関わり方です。
2:× 開発者にすべて任せると、業務の実態に合わない要件が決まってしまうおそれがあります。
利用者は、要件の決定に主体的に関わる必要があります。
3:× システムを保守できるかどうかを見極めるのは、主に開発者や運用・保守の担当者の役割です。
システム要件定義における利用者の関わり方として最も適切なものではありません。
4:× システム要件を技術的に実現できるかを検証するのは、技術の専門家である開発者の役割です。
【ポイント】
要件定義の誤りは、後の工程で見つかるほど修正の費用が大きくなります。
利用者が要件のレビューに参加して合意しておくことが、手戻りを防ぐ鍵です。