IoTのセキュリティに関する次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
ネットワークカメラの画像を盗み見される脅威のうち,ネットワークカメラへの〔a〕対策として,第三者がカメラにアクセスして映像を閲覧できないようにするためには,〔b〕で利用しない。
正答3
解説
正解は3です。
第三者がネットワークカメラにアクセスして映像を盗み見るのは、カメラへの不正侵入という脅威です。
多くのIoT機器は、出荷時に共通の初期パスワードが設定されています。
【選択肢別解説】
1:× DDoS攻撃(Distributed Denial of Service attack)は、多数の機器から大量の通信を送り付けてサービスを停止させる攻撃です。
映像の盗み見を防ぐ対策とは結び付かないので、aに入りません。
2:× aのDDoS攻撃が誤りです。
また、有線回線を使わないことは、不正アクセスを防ぐ対策になりません。
3:○ aは不正侵入、bは初期パスワードです。
初期パスワードは取扱説明書などで知られていることが多く、そのままだと第三者に簡単にログインされます。
初期パスワードのまま利用せず、推測されにくいものに変更することが不正侵入の対策になります。
4:× aの不正侵入は正しいですが、bの有線回線が誤りです。
有線回線を利用しないことで不正侵入を防げるわけではありません。
【ポイント】
IoT機器が初期パスワードのまま使われ、マルウェアに乗っ取られる被害が多く発生しています。
乗っ取られた機器が、DDoS攻撃の踏み台として悪用されることもあります。