正答3
解説
正解は3です。
ランサムウェアは、PC内のファイルを勝手に暗号化して使えなくし、元に戻す代わりに身代金を要求するマルウェアです。
ファイルが使えなくなっても、元のデータを取り戻せるようにしておく対策が問われています。
【選択肢別解説】
1:× UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)は、停電時に一時的に電力を供給する装置です。
停電対策であり、ランサムウェアの被害は低減できません。
2:× データを暗号化しておくのは、情報漏えいを防ぐための対策です。
ランサムウェアは暗号化済みのファイルもさらに暗号化できるので、使えなくなる被害は防げません。
3:○ データのバックアップを取っておけば、ファイルが暗号化されても、バックアップから元に戻せます。
バックアップはネットワークから切り離した媒体に保管し、バックアップまで暗号化されないようにすることが大切です。
4:× ログインパスワードの変更は、不正ログインを防ぐ対策です。
すでに感染したランサムウェアによるファイルの暗号化は防げず、被害の低減にはつながりません。
【ポイント】
ランサムウェア対策の基本は、OSやソフトウェアの更新、不審なメールを開かないこと、そしてバックアップです。
身代金を支払っても復元される保証はないので、支払わずに済むよう備えることが重要です。