情報セキュリティ対策を,“技術的セキュリティ対策”,“人的セキュリティ対策”及び“物理的セキュリティ対策”に分類したとき,“物理的セキュリティ対策”の例として,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。
情報セキュリティ対策は、技術で防ぐ技術的対策、人の教育や規則で防ぐ人的対策、建物や設備など物理的な面で防ぐ物理的対策に分けられます。
【選択肢別解説】
1:× 罰則を含む規則を定め、関係者に定期的に教育するのは、人の行動に働きかける人的セキュリティ対策です。
2:○ 災害でシステムが被害を受けても継続できるよう、遠隔地にバックアップシステムを用意するのは、設備の配置に関する対策です。
地震や火災などの物理的な脅威に備えるものなので、物理的セキュリティ対策に当たります。
3:× サイバー攻撃の手口や対策を従業員に周知するのは、従業員の意識と知識を高める人的セキュリティ対策です。
4:× マルウェア対策ソフトを導入し、定義ファイルを最新に保つのは、ソフトウェアによる技術的セキュリティ対策です。
【ポイント】
物理的セキュリティ対策の例には、入退室管理、施錠、監視カメラ、耐震・防火設備、遠隔地へのバックアップがあります。
教育や規則は人的対策、ソフトウェアや暗号化は技術的対策と整理しましょう。