第100回 助産師国家試験 午後問110
Aさん(65歳、女性)。 3回経妊3回経産婦。 3回の分娩は経腟分娩であった。 52歳で閉経。 腟炎のため婦人科に通院している。 外来の助産師に「以前から尿は近いほうだった。1年くらい前からは夜間に2、3回トイレに起きるようになり、熟睡できない。最近では、日中も頻繁に尿意を感じるようになり、1〜2時間ごとにトイレに行っているが少量しか尿が出ない。1か月後に友人と旅行することを楽しみにしていたが、旅行をあきらめようか迷っている」と相談した。 咳をしたときや立ち上がったときの尿漏れはなく、長時間立っていても内臓が下がってくるような感じはない。 Aさんは3か月前に子宮がん検診を受けており、特に問題はなかったという。 既往歴:60歳から高血圧症に対して降圧薬を内服している。 生活歴:3人の娘が独立してからは、夫と2人暮らし。 喫煙歴はない。 飲酒は週に1回缶ビール1本程度。 家族歴:実母が糖尿病。 身体所見:身長155 cm、体重60 kg。 血圧130/80 mmHg。 相談された助産師の対応で適切なのはどれか。 2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答3・5