第101回 助産師国家試験 午前問26
更年期障害に対するホルモン補充療法を行う際に、慎重投与あるいは条件付きでの投与が可能なのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
日本産科婦人科学会・更年期医学会のHRTガイドラインでは禁忌と慎重投与を区別する。
子宮内膜癌既往は慎重投与/条件付き投与の範疇で、長期完全寛解例ではエストロゲン+プロゲスチン併用で個別判断される。
1の原因不明性器出血は精査前のHRT絶対禁忌。
3の心筋梗塞既往、4の脳卒中既往、5の乳癌既往はいずれもHRT絶対禁忌(VTE・癌再発リスク)。
HRTのリスク・ベネフィット評価は閉経後早期(窓仮説)であれば心血管リスク増加が少なく、年齢・閉経からの期間・既往歴で個別化する。まとめて解く
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