第101回 助産師国家試験 午後問95
Aさん(30歳、1回経産婦)。 妊娠40週5日。 これまでの妊娠経過に異常はなかったが、妊娠37週の妊婦健康診査でB群溶血性レンサ球菌〈GBS〉陽性であった。 午後10時にAさんは電話で「午後4時くらいから不規則に子宮収縮がありましたが、午後7時からは15分間隔になり、今も変わりません。生理痛のような痛みがあります。昨日の妊婦健康診査で、子宮の出口は2cm開いていると言われました。昨日から褐色のおりものがありますが、破水はしていません。いきみたい感じはありません」と落ち着いて話した。 その後 A さんは入院し、陣痛発来5時間後に陣痛間欠5分、陣痛発作 40 秒となった。 内診所見は、子宮口7cm開大、展退度 80 %、Station ±0、子宮頸管の硬度は軟、子宮口の位置は前方であった。 矢状縫合は斜径、小泉門は5時方向、卵膜はなく、薄いピンク色の羊水の流出を確認した。 胎児心拍数陣痛図の波形はレベル 2。 腰部痛があるため左側臥位で過ごしており、肛門が押される感じがすると訴えている。 このときの対応で適切なのはどれか。
正答4