第101回 助産師国家試験 午後問99
Aちゃん(生後4か月0日、男児)。
在胎37週、身長48cm、体重2,500gで出生した。
Aちゃんは4か月児健康診査で身長60cm、体重6,000gであった。
腹這いにすると腕で身体を支え、頭を持ち上げた。
「がらがら」を両手で持ち、あやすと声を出して笑い、母親をまねてアーアーと声を出した。
首を右に向けると左右の手足を屈曲させた。
解熱後1週、A ちゃんの症状は軽快し、6 か月児健康診査のためかかりつけ医を受診した。
身長 66 cm、体重 7,200 g。
母親は「母乳はよく飲んでいます。
夜間は 2、3時間おきに授乳が必要です」と話し、母親はやや疲労した様子である。
このときの栄養指導で正しいのはどれか。
正答3
解説
正解は3。
生後5〜6か月児(身長66cm・体重7,200g)の母乳栄養で夜間頻回授乳・母親疲労は離乳開始の典型的タイミング。
離乳食開始は厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」で生後5〜6か月頃が標準で、首すわり・支座位可・スプーン受入れ・食物への興味がサインとなる。
1の人工乳追加は母乳分泌良好で不要。
2の断乳準備は早すぎ(WHO推奨は2歳以降の断乳)。
4の夜間授乳停止は乳児の生理的ニーズ無視で不適切。
離乳食は10倍粥1さじから開始し、徐々に種類と量を増やしていく。まとめて解く
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