第102回 助産師国家試験 午前問2
40 歳以上を対象とした乳がん検診で推奨される検査はどれか。
正答3
解説
正解は3。
厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」では、40歳以上の女性に対し2年に1回のマンモグラフィ単独または視触診併用が推奨されている。
マンモグラフィは死亡率減少効果が科学的に証明されている唯一の対策型検診手法である。
1の胸部MRIはBRCA1/2変異保持者など高リスク群への任意型検査で対策型検診には用いない。
2の穿刺吸引細胞診はしこりが触れた後の精密検査(確定診断目的)であり一次検診ではない。
4のBRCA等遺伝子検査は遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)が疑われる場合の遺伝学的検査で、一般集団のスクリーニングではなく遺伝カウンセリング下で実施する。
助産師は女性のヘルスプロモーションとして検診受診勧奨を行う立場にある。まとめて解く
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