第102回 助産師国家試験 午前問37
第2前方後頭位の仰臥位分娩介助(側面介助法)で正しいのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5。
第1前方後頭位の側面介助法では、前在肩甲娩出時に児の側頭部を会陰側に押し下げて恥骨下から肩甲を娩出させ(4が正答)、後在肩甲娩出後は児体幹を両手で支えて骨盤軸(カーブ・オブ・カーラス)に沿って娩出させる(5が正答)。
1は誤りで、肛門保護から会陰保護への切り替えは「発露」の時点であり「排臨」(発作時のみ陰裂から児頭がのぞく)の時点ではない。
2は誤りで、児頭は屈位を保つが、屈位を保つのは小泉門ではなく後頭結節が恥骨弓下を滑脱するまで(小泉門は最低位の指標)。
3は誤りで、会陰保護は児頭娩出後も肩甲娩出まで継続する。
助産師は肩甲難産(shoulder dystocia)予防のためMcRoberts法・恥骨上圧迫等の介入準備を常に意識する。まとめて解く
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