第102回 助産師国家試験 午後問67
助産所および院内助産の分娩において、助産師と産婦人科医師との協働管理をするのが望ましい対象者の要件に該当するのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
日本助産師会「助産業務ガイドライン」では、助産所・院内助産で取り扱える対象は、合併症のない正常分娩が見込まれる妊婦に限られ、ハイリスク症例(高齢初産、低身長、肥満、合併症既往、前回早産・帝王切開等)は産婦人科医との協働管理または高次施設搬送が必要とされる。
前回妊娠で35週の早産歴は今回も早産リスクが高く、協働管理の対象(4が正答)。
1の年齢30歳、2の身長155cm、3の妊娠前BMI 22は単独ではリスク因子に該当しない(高齢初産は35歳以上、低身長は150cm未満、肥満は25以上が目安)。
助産師は妊婦健診で扱える対象(low-risk)の選別と継続的リスク評価(ローリスクからハイリスクへの移行判断)を行う。まとめて解く
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