第102回 助産師国家試験 午後問81
日本の人口動態統計調査における周産期死亡率を求める式を示す。
A 周産期死亡率= ×1,000 B A=年間の妊娠満 22 週以後の死産数 +年間の早期新生児死亡数(生後1週未満の早期新生児死亡数) B=( )+年間の妊娠満 22 週以後の死産数 ( )に入るのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
周産期死亡率は「妊娠満22週以後の死産+早期新生児死亡(生後1週未満)」を「年間出生数+妊娠満22週以後の死産数」で割って1,000を乗じて算出する。
分母の「( )」に入るのは年間出生数(4が正答)。
WHOの国際比較では妊娠28週以後・早期新生児死亡・出生1,000対の定義もあるが、日本の人口動態統計は22週以降を採用。
1の12〜22週死産は人口動態には早期胎児死亡として別計上。
2の人工妊娠中絶は別統計(衛生行政報告)。
3の新生児死亡は生後4週未満死亡で、早期新生児死亡(1週未満)を含むが周産期死亡率の式には早期新生児死亡のみが分子に入る。
5の出産数(=出生数+死産数)は使われない。
助産師は母子保健統計の定義を正確に理解する。まとめて解く
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