正解は5。
「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」は環境省主導の出生コホート研究で、DOHaD(Developmental Origins of Health and Disease)学説(胎児期・乳幼児期環境がのちの慢性疾患発症に関与)を基盤に、約10万人の妊婦と児を長期追跡する。
1の乳幼児栄養調査、3の全国家庭児童調査、4の乳幼児身体発育調査は厚労省の現状把握型統計であり、DOHaDは前提としない、2の国民生活基礎調査は世帯の経済・健康状況の包括調査でこれも該当しない。
DOHaD学説は低出生体重児が成人期の生活習慣病リスクを高めるとする概念で、妊娠期栄養・体重管理の重要性の根拠となっている。
助産師は妊婦のやせ・体重増加不足への栄養指導でこの視点を活用する。