第103回 助産師国家試験 午前問34
羊水過多症に伴い母体に生じる症状はどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答3・4
解説
正解は3と4。
羊水過多症では子宮内圧上昇により母体に「不眠(腹部膨満・呼吸困難による)」「子宮収縮(過伸展による早産・前期破水)」が生じる。
1の多尿は母体への直接影響ではない、2の発熱は感染合併時の所見であり羊水過多そのものの症状ではない、5の食欲亢進ではなく腹部膨満による食欲低下が多い。
羊水過多(AFI≧25cm、深さ≧8cm)は胎児消化管閉鎖・神経管異常・母体糖尿病・双胎間輸血症候群などが背景にあり、原因検索と合併症対策(早産予防・羊水穿刺)が必要。
助産師は腹囲・子宮底長の急増、息切れや夜間呼吸困難の訴えを敏感にキャッチし、早期に医師へ報告する。まとめて解く
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