第104回 助産師国家試験 午後110

助産診断・技術学状況設定2021☆ ブックマーク

A さん(39 歳、初産婦)。 身長 154 cm、体重 60 kg(非妊時 50 kg)。 体外受精で妊娠し、妊娠経過は順調であった。 妊娠40週3日、規則的な子宮収縮がありパートナーと一緒に午前11時に来院した。 入院時の所見は、体温 37.0 ℃、脈拍 84/分、血圧 110/74 mmHg。 頭位、第2胎向、児の推定体重 2,760 g であった。 内診所見は子宮口開大2cm、展退度 60 %、Station-1であった。 A さんの入院後の陣痛間欠時間と陣痛持続時間は表のとおりである。      午前11時 午後1時 午後3時 午後5時 午後7時 陣痛間欠時間(分) 15 12 10 8 6 陣痛持続時間(秒) 20 30 30 40 40 陣痛発来から 11 時間経過した。 体温 37.3 ℃、脈拍 88/分、血圧 118/76 mmHg。 陣痛間欠時間3分、陣痛持続時間 50 秒。 胎児心拍数基線 140 bpm、胎児心拍数基線細変動中等度、胎動時に心拍が 20 bpm 増加し 30 秒後基線に戻る波形があり、 徐脈はない。 内診所見は子宮口開大5cm、展退度 80 %、Station ±0、恥骨後面 1/2 触知可、小泉門は 11 時方向に触れる。 A さんは「入院してから随分時間が経ちますが、まだお産にならないですか。 赤ちゃんは大丈夫ですか」と不安気な表情で話す。 このときの助産診断で正しいのはどれか。

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