第106回 助産師国家試験 午前42

基礎助産学状況設定2023☆ ブックマーク

この問題は「選択肢の表現が不十分なため採点除外」として採点から除外されています。

A さん(25 歳、未婚)は初経が 11 歳で、半年前からの無月経を主訴に婦人科医院を受診した。 妊娠の可能性はない。 ホルモン検査は、プロゲスチン投与で消退出血なし、エストロゲンとプロゲスチンを投与した後に消退出血あり、卵胞刺激ホルモン〈FSH〉正常値、黄体化ホルモン〈LH〉低値、ゴナドトロピン放出ホルモン〈GnRH〉負荷試験に反応ありという結果であった。 その後 A さんの月経周期は順調になり、婦人科を受診せずに数年が経過した。 しかし月経痛が徐々に強くなり市販の鎮痛薬も効かなくなってきたため、29 歳のときに婦人科医院を受診した。 機能性月経困難症と診断され、医師から低用量エス トロゲン・プロゲスチン配合薬〈低用量ピル〉の内服を勧められた。 A さんは助産師に 「生理痛がつらいので低用量ピルを飲んでみたいのですが、副作用や注意点を教えてもらえますか」と相談した。 A さんへの助産師の説明で適切なのはどれか。 2 つ選べ。

正答

解説

本問は厚生労働省により採点除外(不適切問題)とされ、正答は設定されていない。 低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(低用量ピル)の副作用として、静脈血栓塞栓症(VTE)リスクの増加は代表的であり、服用開始後早期(3か月以内)に最も多い。 手術前は少なくとも4週間前に内服を中止するのが原則である。 VTEリスクは妊娠中より低用量ピル内服中の方が低い。 体重増加は一部認められることがあり、骨密度低下は長期使用で議論があるが確立した副作用ではない。 複数選択肢が正解の妥当性を持ちうるため採点除外となったと考えられる。

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