第106回 助産師国家試験 午後問109
A さん(28 歳、 1 回経産婦)は無月経に気付き受診し、妊娠 8 週と診断された。 視診で会陰部や腟内に乳頭状の疣贅を認めた。 腟鏡診では子宮頸部に病変は認めない。 A さんは「 3 か月ほど前から外陰部が痒くなりました」と話している。 その後、A さんの疣贅は消失し、妊娠経過に異常はなかった。 妊娠 35 週で児の推定体重は 2,360 g であった。 妊娠 36 週 3 日、 1 時から陣痛発来し 2 時に入院した。 子宮口 6 cm 開大、展退度 80 %、Station −1 で児頭が先進している。 胎児心拍数陣痛図は reassuring fetal status であった。 助産師は問診と診療録から、第 1 子が B 群溶血性連鎖球菌〈GBS〉感染症であったこと、妊娠 35 週時の B 群溶血性連鎖球菌〈GBS〉感染症検査は実施していないことを確認した。 このときの A さんに適用されるのはどれか。
正答4