第107回 助産師国家試験 午前問47
A さん(32 歳、初産婦)は、妊娠 39 週 0 日。
2 時に破水感があり、 3 時にパートナーとともに来院し、入院した。
入院時の検査で BTB 試験紙は青色を示した。
8 時、陣痛間欠 8 分、陣痛発作 20 秒で陣痛が開始した。
11 時、陣痛間欠 8 〜 9 分、陣痛発作 20 秒、羊水の流出はない。
四肢末梢の冷感がある。
「お腹の痛みは少しで、腰の方が痛みますが、我慢できます。少し胃のむかつきがあり、朝食は果物だけ食べました」と話す。
このときの助産師の A さんへの対応で適切なのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
「「足浴をしてみましょう」」が正しい。
事例では、現在の危険、対象者の意思、家族や地域資源、継続支援の必要性を同時に読む。
最初に安全を守り、次に本人の力を生かす対応を選ぶ。
1の「「深呼吸をしましょう」」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
2は、設問で問われた適切なものの条件に合う。
3の「「入浴をしてみましょう」」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
4の「「昼食は残さず食べましょう」」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
5の「「パートナーに肛門を圧迫してもらいましょう」」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
事例問題は、設問時点で最も危険を減らす選択肢を優先する。まとめて解く
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