第107回 助産師国家試験 午後問69
乳癌の診断を受けた完全母乳栄養で育児中の母親に対する授乳指導で正しいのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
「放射線照射後でも健側の乳房からは授乳が可能である。」が正しい。
放射線照射部位の皮膚は刺激に弱くなるため、強くこすらず、保清と観察を行う。
冷湿布や強い摩擦、自己判断の外用は皮膚障害を悪化させる可能性がある。
1の「内分泌療法中でも授乳が可能である。」は、根拠法、実施主体、対象者、又は制度上の位置付けが設問の正しいものと合わない。
2の「授乳を継続することで乳癌の進展が抑えられる。」は、根拠法、実施主体、対象者、又は制度上の位置付けが設問の正しいものと合わない。
3の「治療中は授乳を中止すれば体力の消耗が抑えられる。」は、根拠法、実施主体、対象者、又は制度上の位置付けが設問の正しいものと合わない。
4は、設問で問われた正しいものの条件に合う。
制度問題は、根拠法、実施主体、対象、費用負担を分けて押さえる。まとめて解く
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