第108回 助産師国家試験 午前問10
A さん(39 歳、初産婦)は、妊娠 36 週 3 日に前期破水で入院した。
翌日の午前 7 時から陣痛が発来し、内診所見は、子宮口 4 cm 開大、展退度 60 %、Station −1、 子宮頸管の硬度は中、子宮口の位置は中央であった。
午前 11 時からの胎児心拍数陣痛図(別冊No. 2)を別に示す。
このときのアセスメントで正しいのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
「臍帯圧迫が起きている。」が正しい。
統計問題では、調査年、対象集団、分母、単位を確認する。
正答の「臍帯圧迫が起きている。」は、設問が指定する統計の読み取りに合う。
1の「過強陣痛である。」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
2は、妊娠週数、母児の安全、本人の意思決定、家族・社会的支援を同時に評価する必要がある。
この場面で求められる評価・支援の目的と一致する。
3の「子宮内感染が起きている。」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
4の「胎児がアシドーシスである。」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
年次、対象、分母、単位が変わると正答も変わるため、実数・割合・順位を分けて読む。まとめて解く
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