第108回 助産師国家試験 午後問77
発熱を主訴に母乳外来を再診した産後 4 週の母親。
産科医師の診察でインフルエ ンザと診断され、抗インフルエンザウイルス薬(オセルタミビルリン酸塩)が処方された。
今後の授乳について助産師の説明で適切なのはどれか。
正答3
解説
正解は3。
「「今までどおり授乳しましょう」」が正しい。
年齢、症状、生活背景、検査値、妊娠週数や発達段階を手がかりに、現在のリスクと本人の意思を踏まえて判断する。
1の「「人工乳を補足しましょう」」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
2の「「内服前に授乳しましょう」」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
3は、妊娠週数、母児の安全、本人の意思決定、家族・社会的支援を同時に評価する必要がある。
この場面で求められる評価・支援の目的と一致する。
4の「「搾乳した母乳を飲ませましょう」」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
5の「「一度冷凍した母乳を解凍して飲ませましょう」」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
選択肢がいずれも支援に見える場合は、現在の危険、本人の意思、継続支援へのつながりを基準に絞る。まとめて解く
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