正答4
解説
正解は4です。
徒手筋力テスト(MMT)3は、重力に抗して関節の全可動域を動かせるが、抵抗には抗せない段階です。
この段階では、重力(自分の体の重さ)を負荷とする自動運動で筋力を高めます。
【選択肢別解説】
1:× 筋機能再教育は、筋収縮が全くないかわずかに起こる程度のMMT0〜1の段階で行います。
収縮の感覚を取り戻すことが目的で、抗重力の筋力増強法ではありません。
2:× 徒手で介助した自動運動(自動介助運動)は、重力を除けば動かせるMMT2前後の段階で用います。
3:× 徒手で抵抗を加えた自動運動(抵抗運動)は、抵抗に抗せるMMT4以上の段階で用います。
4:○ 自重を利用した自動運動(抗重力の自動運動)は、重力に抗して動かせるMMT3の段階に適した筋力増強法です。
【ポイント】
MMT0〜1は筋機能再教育、MMT2は自動介助運動、MMT3は抗重力の自動運動、MMT4〜5は抵抗運動が目安です。
筋力の段階に合った負荷を選ぶことが原則です。