正答4
解説
正解は4です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○が答え(誤った記述)です。
顎関節は側頭骨の下顎窩と下顎骨の下顎頭の間の関節で、関節円板をもちます。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
顎関節は下顎頭が楕円形をしており、楕円関節(顆状関節)に分類されます。
2:× 正しい記述です。
頭蓋の骨の連結の多くは縫合などの不動結合で、自由に動く動関節は顎関節だけです。
3:× 正しい記述です。
顎関節は開口の初期に下顎頭が回転する蝶番運動を行い、その後に前方への滑走運動が加わります。
4:○ 誤った記述です。
筋突起は側頭筋が停止する下顎枝前方の突起で、関節ではありません。
水平運動(側方運動)は顎関節で起こり、外側翼突筋などが働きます。
【ポイント】
顎関節は蝶番運動と滑走運動を組み合わせて開口します。
下顎頭は関節突起の先端にあり、筋突起とは別の部位です。