正答2
解説
正解は2です。
患者調査は厚生労働省が3年ごとに行う調査で、医療機関を利用する患者の数や受療率を推計しています。
平成26年の精神疾患の統計の特徴が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 精神疾患の総患者数は約200万人ではなく、約390万人と推計されています。
2:○ 精神疾患の外来受療率が最も高いのは気分障害(うつ病・躁うつ病など)です。
外来患者では気分障害が最も多く、次いで神経症性障害などが続きます。
3:× 精神疾患の外来患者数は20年前に比べて減少しているのではなく、増加傾向にあります。
うつ病や認知症の増加、受診への抵抗感の低下などが背景にあります。
4:× 精神疾患の入院受療率が最も高いのは認知症ではなく、統合失調症です。
統合失調症は長期入院の患者が多く、入院患者の多くを占めています。
【ポイント】
精神疾患の患者調査は「外来は気分障害が最多」「入院は統合失調症が最多」と対比して覚えます。
総患者数は増加傾向で、平成26年は約390万人でした。