正答3
解説
正解は3です。
足関節外側側副靱帯の完全断裂(Ⅲ度損傷)では、断裂した靱帯が連続性を取り戻すまでに長い期間が必要です。
固定期間は重症度に応じて決め、完全断裂では長期の固定を行います。
【選択肢別解説】
1:× 約1週では短すぎます。
この程度の期間は軽度の損傷に相当し、完全断裂では靱帯の修復が間に合いません。
2:× 約3週でも不十分です。
部分断裂程度の損傷に用いられる期間であり、完全断裂では靱帯の連続性が回復しません。
3:○ 約7週が完全断裂時の固定期間として正しい目安です。
断裂した靱帯が瘢痕組織で修復され、張力に耐えられるようになるまでの期間です。
4:× 約12週は長すぎます。
過度に長い固定は関節拘縮や筋萎縮を招き、機能回復を遅らせます。
【ポイント】
靱帯損傷の固定期間は、損傷が重いほど長くなります。
完全断裂では不安定性が残らないよう十分な期間固定し、その後に可動域訓練と筋力訓練を行います。