正答3
解説
正解は3です。
精神保健福祉の制度と、主な精神疾患の特徴を問う問題です。
入院形態は精神保健福祉法で定められています。
【選択肢別解説】
1:× 保健所と精神保健福祉センターの関係が逆です。
精神保健福祉センターが都道府県の中核機関として、保健所などへの技術指導や援助を行います。
2:× アルツハイマー型認知症は急激ではなく緩やかに進行します。
記憶障害から始まり、数年かけて徐々に悪化します。
3:○ 自閉症スペクトラムではコミュニケーションの障害がみられます。
対人関係や社会的なやりとりの障害と、興味の限定や反復的な行動が中心症状です。
4:× 本人の同意がない場合、任意入院は行えません。
自傷他害のおそれがあれば、精神保健指定医2名の診察に基づく措置入院となります。
【ポイント】
任意入院は本人の同意、医療保護入院は家族等の同意、措置入院は都道府県知事の命令による入院です。
急に症状が悪化する認知症としては、脳血管性認知症の階段状悪化が対比されます。