正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
インフルエンザウイルスはRNAウイルスで、A型・B型・C型があります。
主な感染経路は咳やくしゃみによる飛沫感染と、手指を介した接触感染です。
【選択肢別解説】
1:○ インフルエンザの主な感染経路は空気感染ではなく飛沫感染です。
空気感染(飛沫核感染)の代表は結核・麻疹・水痘で、インフルエンザはこれに含めません。
2:× インフルエンザウイルスは気道感染症を引き起こします。
上気道や下気道の粘膜で増殖し、発熱・咳・咽頭痛などを起こします。
3:× インフルエンザウイルスの抗原性は容易に変化します。
表面のヘマグルチニンとノイラミニダーゼが変異するため、毎年流行します。
4:× インフルエンザウイルスはパンデミックの原因となります。
A型で抗原性が大きく変わる不連続変異が起こると、世界的な大流行になります。
【ポイント】
空気感染する病原体は「結核・麻疹・水痘」の3つと覚えます。
小さな変異は抗原ドリフト(連続変異)、大きな変異は抗原シフト(不連続変異)です。