正答2
解説
正解は2です。
逆流性食道炎は、胃酸を含む胃の内容物が食道へ逆流し、食道の粘膜に炎症を起こす疾患です。
下部食道括約筋のゆるみや食道裂孔ヘルニアが主な原因です。
【選択肢別解説】
1:× 繰り返す嘔吐は主な原因ではありません。
下部食道括約筋の機能低下や腹圧の上昇で、胃酸が逆流することが原因です。
2:○ 胃酸の分泌を抑える治療を行います。
プロトンポンプ阻害薬などで胃酸を減らし、食道粘膜の炎症を治します。
3:× 臥床前の飲食は避けるべきです。
食後すぐに横になると胃の内容物が逆流しやすくなります。
4:× ヘリコバクター・ピロリ菌の感染は逆流性食道炎の原因ではありません。
ピロリ菌は胃潰瘍や胃癌に関わり、除菌後に逆流性食道炎が起こることもあります。
【ポイント】
逆流性食道炎の症状は胸やけと呑酸で、肥満・前かがみの姿勢・高脂肪食で悪化します。
就寝時は上半身を少し高くすると逆流を防げます。