正解を2つ選んでください。
正答3・4
解説
正解は3と4です。
先天性疾患とは、出生時にすでに存在する疾患のことです。
染色体異常や胎生期の発生異常によるものが代表です。
【選択肢別解説】
1:× 関節リウマチは自己免疫による慢性の関節炎です。
中年女性に多く発症する後天性疾患です。
2:× 特発性心筋症は原因不明の心筋の病気です。
遺伝子異常が関与する例はありますが、出生時から存在する先天性疾患には分類されません。
3:○ ダウン症候群は21番染色体が3本ある21トリソミーです。
出生時から存在する先天性の染色体異常です。
4:○ アザラシ肢症(海豹肢症)は、上肢や下肢の長管骨が欠損し手足が体幹に直接付く形態異常です。
妊娠初期のサリドマイド服用などで起こる先天性奇形です。
【ポイント】
先天性かどうかは「生まれたときにあるか」で判断します。
遺伝性であっても発症が成人期以降なら、先天性疾患とはいいません。