正答1
解説
正解は1です。
この問題は組合せが「誤っている」ものを選ぶので、○ が答えです。
消毒薬は種類によって効く微生物の範囲(抗微生物スペクトル)が異なります。
【選択肢別解説】
1:○ クロルヘキシジンは低水準消毒薬で、一般細菌には有効です。
しかし結核菌には効果がないため、この組合せは誤りです。
2:× 消毒用エタノールは、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を含む一般細菌に有効です。
この組合せは正しいです。
3:× 70%イソプロパノールは中水準消毒薬で、緑膿菌などの一般細菌に有効です。
この組合せは正しいです。
4:× 次亜塩素酸ナトリウムはノロウイルスに有効です。
アルコールが効きにくいノロウイルスの消毒には、次亜塩素酸ナトリウムを使います。
【ポイント】
結核菌には中水準以上の消毒薬(アルコール類、次亜塩素酸ナトリウムなど)が必要です。
クロルヘキシジンやベンザルコニウム塩化物は結核菌や芽胞に無効と覚えます。