正答1
解説
正解は1です。
足の変形は、アーチの高さ、足関節の向き、前足部と後足部の向きで区別します。
それぞれの変形の定義と原因を確認する問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 凹足は、内側縦アーチが異常に高くなった変形です。
シャルコー・マリー・トゥース病などの神経疾患でみられます。
2:× 尖足は、足関節が底屈位のまま背屈できない変形です。
脛骨神経麻痺ではなく、腓骨神経麻痺などで背屈筋が働かないと生じます。
脛骨神経麻痺では底屈筋が麻痺し、踵足になります。
3:× 内反足(先天性内反足)は、尖足・後足部の内反・前足部の内転を伴う変形です。
前足部は外転ではなく内転します。
4:× 扁平足は内側縦アーチが低下した変形です。
踵部は内反ではなく外反します。
【ポイント】
先天性内反足の変形は「尖足・内反・内転・凹足」の4要素で覚えます。
扁平足は踵部の外反、凹足はアーチの上昇が特徴です。