正答2
解説
正解は2です。
アッシュワーススケールは、他動的に関節を動かしたときの抵抗の強さで痙縮を段階評価する方法です。
0は筋緊張の亢進なし、4は関節が固まって動かない状態で、その間を抵抗の程度で分けます。
【選択肢別解説】
1:× 段階1ではありません。
段階1は軽度の緊張亢進で、関節を動かしたときに引っかかりを感じる程度であり、全可動域にわたる抵抗はありません。
2:○ 段階2が正しい評価です。
可動域のほぼ全域で明らかな抵抗の増加があるものの、関節は容易に動かせる状態がこれにあたるためです。
3:× 段階3ではありません。
段階3は著しい緊張の亢進があり、他動運動そのものが困難な状態です。
4:× 段階4ではありません。
段階4は関節が屈曲位または伸展位で固まり、他動的に動かせない状態です。
【ポイント】
「抵抗はあるが容易に動く」は2、「動かすのが困難」は3と区別しましょう。
修正アッシュワーススケールでは1と2の間に1+が加わり、6段階になります。